プジョー 607の価格調査&値引き額調査
プジョー607の価格調査と値引き額の調査をしました。価格や値引き額は季節や時期によってかなり変動するので注意が必要です。
プジョー 607の価格変動情報
- プジョー 607の価格変動傾向
- あるタイミングでガクっと値落ちするパターン。これはフルモデルチェンジ後や、登場から3年が経ち、最初の車検での買い替え需要が増した時に多く見られるカタチ。非常に狙い目の時でもある。
プジョー607の値引き交渉のポイントを紹介
プジョー 607 値引きのポイントを紹介しています。購入前に必ず確認しておきましょう。
プジョー 607 車体情報
- 大きなフランス車
- どうもフランス製の大型サルーンは日本で人気がない。いやヨーロッパ内でも精彩を欠いている。小さなフランス車たちがプジョーもルノーもシトロエンも、結構ヨーロッパや日本で元気なのに比べると、Dセグメント以上になると、フランス車はとたんにマイナーな存在になる。ルノーの「ヴェルサティス」はすでに失敗作という声もあるし、シトロエンは「C5」以上にはなかなか踏み切れない。最近ヨーロッパだけでなく日本でもマーケットを伸ばしてきたプジョーも、やはり大きな“6系”になると、そう簡単にはドイツ車からなるエスタブリッシュメントのなかに食い込めない。とはいえ、たまに大きなフランス車に乗ると、ドイツ車とも日本車とも違った味わいを発見できることがある。久しぶりに乗ったプジョーの旗艦「607」も奥が深く味わいの濃いクルマだった。
- メルセデスのフランス的解釈
- 最初乗り出した瞬間に、メルセデス的な感覚を受けた。ひと頃、といってもだいぶ前の1970年代ぐらいまでだが、プジョーはその製品思想や製造思想でメルセデスとの共通点を指摘されたものである。高い部品の内製率、息が長く、きちんと煮詰める技術方針、カスタマー・ロイヤリティの高さなどで、プジョーとメルセデスは似たところが多かった。 その後、ともに企業間競争のなかで本来の思想は薄まってきているが、やはりその根には上記のような共通点を、依然として持っていると思う。 それがいったいどう製品に反映されているかは難しいが、走り出した瞬間の一種の安心感に、メルセデスに似たものを感じた。さらに細部でいえば、径が大きなステアリングホイール、比較的踏みはじめが重いスロットル、全体的にフラットなライドなどもメルセデスに共通している。やはり全体的にクルマを信頼して、リラックスして移動できるところがもっとも似た感覚だろう。
- 大型サルーンならではの気持ちいい室内
- 個人的に、一番気に入ったのはインテリアだった。広く快適で、シックで上品。気持ちが安らいで、優雅な気分でドライブしたくなる。テスト車は明るいアイボリーレザーの室内を持っていて、これがいい。同じアイボリーベージュでもシートにはやや濃い茶色のパイピングが入るし、ダッシュボードは明るく、そこに配されたウッドパネルとの配色もいい。国産の安価な製品を無理矢理流用した小さな画面のカーナビや、パワーウィンドウ/ライトスイッチなどの感触が安っぽいのが難点だが、そのくらいは気持ちよく背中を包み込むシートに免じて許したくなる。リアのルームがまたいい。2800mmという「Eクラス」並のホイールベースの恩恵もあり、とても広々としている。シート座面が前より高いことは、見晴らしだけでなく、レッグスペース面でも有利になる。しかもルーフ内側がかなりえぐられるような造形になっているから、これだけシートが高くてもヘッドルームに余裕がある。