新車と中古車の価格調査&値引き額調査機関 ~新車&中古車を購入する前に~

ロータス ヨーロッパの価格調査&値引き額調査

ロータスヨーロッパの価格調査と値引き額の調査をしました。価格や値引き額は季節や時期によってかなり変動するので注意が必要です。

ロータス ヨーロッパの価格変動情報

ロータス ヨーロッパの価格変動グラフ
ロータス ヨーロッパの価格変動傾向
年月の経過とともに、緩やかに下降ラインを描く相場推移の基本ともいえるカタチ。新車価格や市場の人気によって落ち幅はかわってくる。高額なクルマほど落ち幅は大きくなる傾向にある。

ロータスヨーロッパの値引き交渉のポイントを紹介

ロータス ヨーロッパ 値引きのポイントを紹介しています。購入前に必ず確認しておきましょう。

ロータス ヨーロッパ 車体情報

たちまち虜に
「ロータス・ヨーロッパS」のシートにペタンと座る。太股の間から座面の下に手を伸ばしてシンプルなレバーを引くと、乾いた擦れた感触を残してシートが前に出た。地下の駐車場から、四角く明るい路上の出口へ。月並みな重さのクラッチをつなぐと、すぐに月並みでない運転感覚を得た。軽い。硬い。後で車検証の記載と確かめると、前軸車重360kg、後軸車重640kg、合わせて1000kgだから超絶的に軽量なわけではないのだが、ヨーロッパSをお借りした直後のメモには、こんなことが書いてある。「アルミのように軽い」まことに頭の悪い記述である。
くすぐったい嬉しさ
ロータス・ヨーロッパSの日本での価格は、664万6500円。エリーゼのフィクストヘッド、エキシージ(627万9000円)より高く、スーパーチャージャーを備えたエキシージS(690万9000円)よりは安い。ポルシェ・ボクスター(579万円)と、ボクスターS(705万円)の間にある。アルミ押し出し材をボンドとリベットで組んで形成した骨格にアルミパネルを貼るエリーゼ/エキシージと基本的に同じ製造手法だが、ヨーロッパSは、エリーゼ/エキシージの111系とは別の、121系に属するという。まったく別のモデルだといいたいのだ。ホイールベースは、タイプ111の2300mmより30mm長い2330mm。オペルの「自動車製造100周年」記念モデル、スピードスターのそれと同じ。加えて、ドライバーが背負うエンジンもブリッツマーク由来の2リッターターボ(200ps、27.7kgm)だが、でも、バックヤードビルダーのオリジンを強固なアイデンティティのひとつにするロータスにとって、リュッセルスハイムのクルマとのコンポーネンツ共用を云々することは意味がない。
涼やかな流れ
中原街道から首都高速2号線にのるころには、ドライバーはクスクス笑っている。スロットルペダルを踏めばタービンが声をあげ、ペダルを離せばバルブがため息をつく。背中で4気筒が姦しい。「わずか2000rpmで最大トルクの90%に達する」と資料に記される2リッターターボだが、それでも回り始めはいささか意気地ない。でも、すぐに、タコメーターの針が「3」の目盛りを走り抜けるころには本領を発揮。そこから右側に針を置いておけば、ロータスSは、天駆けるアルミのバスタブ。ターボモデル特有の浮遊感をもって疾走する。速い。感銘を受けるのが乗り心地のよさで、むろんロータスのクルマだからおもてなしの柔らかさとは縁がないけれど、“スポーツカー”を言い訳にしない、“ハンドリング”を犠牲にしない、絶妙なバランス具合が保たれる。ヨーロッパSをして「エリーゼではデイリーユースに適さないと考えているドライバーがターゲット」という説明を読んで、「それはまたえらくニッチな層を狙ったな」と思ったものだが、なるほど、これなら気負いなく毎日使うことができよう。